2005年 12月 14日
思い出の中に生きつづける。 |

昨晩はとても冷え込んだけど、星がとてもきれいに見えました。
4年前の11月のある日、しし座流星群を見るために、私たちは夜中に家を出た。
玄関を開けた途端、その頃世話をしていたノラ猫の「ミーちゃん」が、嬉しそうに寄って来る。
「ねぇねえ、こんな時間にどうしたの?遊んでくれるの~?」
とでも言っているようにはしゃいで目を輝かしていた。
その年に生まれたばかりのミーちゃんはとても人懐い子だった。
寒さに震えながら、明け方に家に戻ってきた私たちを、
やはりミーちゃんが嬉しそうに待ち構えていた。
本当に陽気でかわいい猫だった。
その子が交通事故で亡くなってしまったのは
それから数日後のこと。
いつものように、道路を横切って、マンションまで走ってくる途中だったのだろう。
あの日のように、嬉しそうに、楽しそうに、
私たちに会うために走ってきたんだと思うと、
たまらなく切なく、申し訳ない気持ちになってしまう。
ミーちゃんが倒れていたのは、渡り切るまであと数十センチの場所・・・。
星を見ると思い出すのはミーちゃんのこと。
目に浮かぶ、さび猫ミーちゃんの顔はいつも笑っている。
by niji-ko
| 2005-12-14 17:43
| ひび










